【2024年】365(+1)冊、本を読む【4月まとめ】

【2024年】365(+1)冊、本を読む【4月まとめ】
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花粉舞う憂鬱な季節、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

これさえなければ、花は美しく、気温も過ごしやすい素敵な日々になり得るんですが。

そんな家から出たくない毎日の中で、読み終えた冊数は7冊

読書時間の確保を優先するのであれば、転職するなり何なりしないと難しいかもなあと感じ出した今日この頃です……。

4月に読んだ本

では、ここから4月に読んだ本を紹介していきます。

今月もこれまでの月と同様Kindle Unlimitedを利用して読み終えた本ばかり。

紙の本で読んだのは3冊目の森 博嗣さんの新刊くらいでしょうか。

どの本もそれぞれの良さ溢れる1冊となっていましたので、ご興味が沸きましたらぜひ。

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1冊目『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井 紀子

オススメできる人

  • 「AI」についての知識を得たい人
  • 教育関連の職種に携わっている人
  • 考えさせられる1冊を探している人
  • 「最近巷で耳にする読解力とは何ぞや?」という人

オススメできない人

  • 物語を求めている人
  • 小難しい話は苦手な人
  • 既にAIや読解力について、高い知見を有している人
  • AIについての最新情報を求めている人 ※初版発行は2018年。
タイトル AI vs. 教科書が読めない子どもたち
著者 新井 紀子
出版社 東洋経済新報社
ページ数 287ページ
ジャンル AI、教育、IT

2冊目『そして、バトンは渡された』瀬尾 まいこ

オススメできる人

  • 読後感のいい1冊を求めている人
  • 優しさを感じる本を探している人
  • 学生がメインに据えられた作品が好きな人
  • タイトルの意味が徐々に分かるタイプの作品が好みな人

オススメできない人

  • ファンタジー作品が読みたい人
  • 涙腺を刺激する作品が苦手な人
  • ハードボイルド作品を求めている人
  • 「家族」が物語の重要な要素となっている作品が不得手な人
タイトル そして、バトンは渡された
著者 瀬尾 まいこ
出版社 文藝春秋
ページ数 372ページ
ジャンル 一般文芸

3冊目『何故エリーズは語らなかったのか? Why didn’t Elise speak?』森 博嗣

オススメできる人

  • 森 博嗣さんの著作が好きな人
  • 近未来を感じさせる物語が好みな人
  • 森 博嗣さんの作品を長年追いかけている人
  • ミステリー要素が含まれる作品を求めている人

オススメできない人

  • 森 博嗣さんの文体が苦手な人
  • 人が害されることのある物語は求めていない人
  • 現実には実現できていない要素が含まれている内容が不得意な人
  • 何らかの繋がりが少しでもあるシリーズは、初めの1冊から順番に読んでいきたい人 ※WWシリーズとしての1作目はこちら
タイトル 何故エリーズは語らなかったのか? Why didn’t Elise speak?
著者 森 博嗣
出版社 講談社
ページ数 288ページ
ジャンル 一般文芸、ミステリ

4冊目『「これ」を食べればサプリはいらない』田村 忠司

オススメできる人

  • サプリをよく利用する人
  • 栄養素についての知識を得たい人
  • サプリを利用しようかなと考えている人
  • 「サプリ飲んどけば栄養バッチリ!」と考えている人

オススメできない人

  • サプリを特に利用していない人
  • 日々栄養には十二分に気を配っている人
  • あらゆる栄養素についての知識を求めている人
  • 既にサプリの知識を得たうえでサプリを利用している人
タイトル 「これ」を食べればサプリはいらない
著者 田村 忠司
出版社 東洋経済新報社
ページ数 201ページ
ジャンル 薬学

5冊目『無限と連続―現代数学の展望』遠山 啓

オススメできる人

  • 数にまつわる学問が好きな人
  • 学問系の本を読みたい気分の人
  • 理解できないままに読むということになれている人
  • 「あれ、なんか数学って面白いかも…?」という気持ちを得たい人

オススメできない人

  • 重度の数学アレルギーの人
  • 古い本の言葉遣いなどが苦手な人 ※刊行日は1952年。
  • 日常生活に役立つ知識を何か得る為に本を読んでいる人
  • 理解できないままに取り敢えず読み進めるという行為が不得手な人
タイトル 無限と連続―現代数学の展望
著者 遠山 啓
出版社 岩波書店
ページ数 194ページ
ジャンル 数学

6冊目『転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました4』らる鳥

1巻はこちら

オススメできる人

  • 旅ものが好きな人
  • しっかりと読めるライトノベルを求めている人
  • テンプレートでないライトノベルを欲している人
  • 人との関わりという点に重きが置かれている物語を読みたい人

オススメできない人

  • 転生モノが好みで無い人
  • 戦闘が頻発する物語を求めている人
  • ライトノベル系統の本が得意でない人
  • 物語の中で死というものが描かれる作品が苦手な人
タイトル 転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました4
著者 らる鳥
出版社 アース・スター エンターテイメント
ページ数 337ページ
ジャンル ライトノベル

7冊目『転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました5』らる鳥

オススメできる人

  • 先が読めない展開が好きな人
  • 胸にグッとくる描写を求めている人
  • 長い時間の流れを描いている作品が好みな人
  • 物語をしっかり作っていると感じられる作品を読んでみたいと思う人

オススメできない人

  • 群像劇が好きな人
  • 魔法がよく行使される作品を求めている人
  • 近代的な兵器が登場する作品を探している人
  • 思わず笑ってしまうような作品が読みたい人
タイトル 転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました5
著者 らる鳥
出版社 アース・スター エンターテイメント
ページ数 357ページ
ジャンル ライトノベル

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

私は基本毎日本を読むのですが、1冊の本を集中的に読むということはあまり無く。

複数冊の本の中からその時の気分で読みます。

ですので、読みかけの本というのが、月々の読み終えた本よりも遥かに多く

それゆえ「もしかするとドカンと読了数が跳ね上がる月があるかも?」と自分のことながら淡い期待を抱いていたりします。

年内に366冊読み終えることは、正直難しいかなあ…とは最近ちょっと考えたりしますが、挫けず、マイペースに続けていけたらなと思うところです。

では、また来月に。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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